こんにちは。
ニューヨーク出身の女性シンガー、またモデルと活躍の
MAADの新曲をご紹介。
彼女についてまずご紹介しようと思います。
元々モデルとして活躍していた彼女。
そのつてかわかりませんが
2010年にノルウェーを拠点とするポップグループ
Madconのアルバムに2曲フィーチャーされました。
ヨーロッパでは人気が出たそうでその後
大物プロデューサーJust Blazeなどとも
制作に関わったそうです。
ちなみに当時は「MAAD Moiselle」という名で
活動していました。
Madcon feat. Maad Moiselle – Outrun The Sun (2011)
その後2013年にリリースとなった
Luke Jamesの「Oh God」のMVに
Luke Jamesの相手役として出演して
彼女の知名度があがりました。さすが元モデルといったところですw
Luke James feat. Hit-Boy (2013)
Asap Fergのアルバムに参加しました。
そして逆にAsap Fergを客演として
「Killa」をリリース。
MAAD Moiselle feat. Asap Ferg – Killa (2013)
この頃はシンガーというより
ラッパーに近い立ち位置ですね。
(Nicki Minaj筆頭に女性ラッパーが活躍し始めていたためかな?)
翌年の2014年には念願の初のEPをリリース。
このEPはニューヨークを拠点として活動する
プロデュースチームThe VAMPと一緒に
制作しております。
本楽曲のプロデュースも彼らです。
このThe VAMPとのコラボレーションでは
「VMix」シリーズというのがここ最近出ていまして
個人的にオススメです。
というのも、過去の楽曲のカバーをしているのですが
トラックも現代風にアレンジされて雰囲気がかなりいいです。
いくつかあげるので聞いてみてください!
MAAD & The VAMP – Sexy Love (VMix)
元ネタはこちらですね。
Ne-Yo – Sexy Love (2006)
さらにもう1曲。
MAAD & The VAMP – SO N2u (VMix)
元ネタはこちら。
SWV – I’m So Into You (1992)
いい感じですよね。
そして本楽曲に話を戻しますが
こちらは「VMix」シリーズの最新リリース曲。
元ネタはこちら。
Jade – Don’t Walk Away (1992)
女性3人組R&BグループのJade。
Hip Hop R&Bチャートでは2位にランクインし
ビルボードホット100では4位になるなど
大ヒットしました。
長くなってしまいましたがいかがでしたでしょうか。
過去の名曲を現代版にアレンジしてリリースするのは
老若男女問わず新鮮で面白いと思います。
このシリーズ続けてもらいたいですね。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
明日も朝7時にブログを更新しますので
また遊びに来てください!
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