元ネタ・サンプリング Smino feat. J. Cole – 90 Proof (2022) J・コールをフィーチャーしたこの曲はナイジェリアミュージックをサンプリング!

2020年代
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Smino (スミノ)は2009年にキャリアをスタートさせ、SZAT-Painのオープニングアクトを経て、2019年にはJ. Cole (J. コール)率いるDreamville Recordsのレーベルコンピアルバム「Revenge of the Dreamers III」(2019)にゲスト参加。

このアルバムでは2曲に参加し、J. Coleとの「Sacrifices」はSpotifyで8000万ストリーミングを記録し、アルバムは全米チャート1位を獲得するなど、一躍その名が知られることとなりました。

また、Chance the RapperDoja CatKhalidLucky DayeIsaiah Rashadなどの作品に抜擢され、2021年には自身のレーベルZero FatigueMotown Recordsとレコード契約を結んでいます。

そんな彼が、前述の「Sacrifices」を手掛けたプロデューサーGrooveJ. Coleをゲストに迎えたシングル「90 Proof」(2022)をドロップ。

ここでは、この曲の元ネタについて解説します。

Smino feat. J. Cole – 90 Proof (2022)

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楽曲情報

Smino (スミノ)
出身地 :ミズーリ州セントルイス
生年月日:1991年10月2日
ジャンル:Hip Hop, R&B

J. Cole (J. コール)
出身地 :ノースカロライナ州ファイエットビル
生年月日:1985年1月28日
ジャンル:Hip Hop

レーベル
Zero Fatigue
Motown Records
EQT Recordings

プロデューサー
monte booker
Groove

元ネタ・サンプリング
Bola Johnson & His Easy Life Top Beats – E Ma S’eka (1970)

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“90 Proof” 元ネタ・サンプリング

Bola Johnson & His Easy Life Top Beats – E Ma S’eka (1970)

元ネタになったのは、ナイジェリア出身のトランペッターBola Johnson (ボラ・ジョンソン)「E Ma S’eka」(1970)です。

サッカーに明け暮れていた彼は、音楽も好きが高じてマラカス奏者としてバンドに加入して活動を始めます。

その流れでトランペットを学び、トランペットの吹き方をマスターした彼は、1968年に自身のバンドBola Johnson and his Easy Life Top Beatsを結成。

この時期、代表曲のひとつであるシングル「Asewo Ajegunle Yakare」をはじめ、多くの楽曲のレコーディング、リリースしており、彼らの「E Ma S’eka」(1970)もこの期間にレコーディングされました。

Bola Johnson – Asewo Ajegunle Yakare

この曲は後に、2010年のコンピレーションアルバム「Nigeria 70 Sweet Times Afro-funk, Highlife & Juju from 1970s Lagos」に収録され、同アルバムは当時のナイジェリア、ラゴスの音楽シーンの集めた作品となっています。

またその後のBola Johnsonは、ナイジェリアのコメディ番組に出演したほか、1970年にはフリーランスのジャーナリストとして活躍し、2014年に66歳でその生涯を閉じました。

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今作はスミノの3作目のアルバムからリードシングルとしてリリース!

J. Coleとの「90 Proof」は、Sminoのセカンドアルバム「NØIR」(2018)以来約4年振りのアルバム「Luv 4 Rent」からのリードシングルとなるようで、昨年NOSをフィーチャーしたシングル「I Deserve」もこのアルバムに収録されるようです。

Smino feat. NOS – I Deserve (2021)

また、このアルバムはSminoの新天地Motown Recordsからリリースされるようで、リードシングルでJ. Coleをフィーチャーしていることから、アルバムにも期待が高まります。

この機会に、元ネタと併せて聴いてみてはいかがでしょうか。

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