こんにちは。
本日はこちらをご紹介。
Nas feat. Lil Durk – Til the War Is Won (2020)
ニューヨーク、クイーンズ出身のベテランラッパー
Nasの新曲をご紹介。
こちらの楽曲は彼の13枚目となるアルバム
「King’s Disease」からの1曲となります。
アルバムについては当ブログで記事にしていますので
そちらを見て頂けたら嬉しいです。
286. Nas feat. Big Sean & Don Toliver – Replace Me (2020) 元ネタあり
本楽曲の客演にはイリノイ州シカゴ出身の
ラッパー、Lil Durk。
Nasと共演するのが今作が初のようです。
ちなみに先日リリースされた
ラッパーのDrakeの新曲でも
フィーチャーされていて話題になっていますね。
Drake feat. Lil Durk – Laugh Now Cry Later (2020)
本楽曲に話を戻しますが
プロデューサーには
カリフォルニア州フォンタナ出身の
プロデューサー、ソングライター
ラッパーでもあるHit-Boy。
今作のNasのアルバム「King’s Disease」は
全てHit-Boyが制作に携わっています。
Nasのアルバム全曲プロデュースって
相当すごいことだと思いますが
もちろんそれだけの実績があります。
2011年リリースのJay-ZとKanye Westの
共作の「Niggas in Paris」で
プロデュースしており
グラミー賞(Best Rap Song)を受賞しています。
Jay-Z & Kanye West – Niggas in Paris (2011)
また2019年に亡くなったNipsey Hussleの
「Racks in the Middle」でも
グラミー賞(Best Rap Perfomance)で受賞しています。
Nipsey Hussle feat. Roddy Ricch & Hit-Boy – Racks in the Middle (2019)
そんな彼が手掛けた本楽曲はサンプリングしています。
元ネタはこちら。
Nicholas Britell – Agape (2018)
ニューヨークを拠点に活動している
作曲家、ピアニストのNicholas Britellの
2018年リリースのこちら。
映画にも楽曲提供をしており
アカデミー賞にもノミネートされています。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
明日も朝7時にブログを更新しますので
また遊びに来てください!
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