元ネタ・サンプリング T.I. – Whatever You Like (2008) トランプ元大統領がバイデン大統領を批判するために使用していた?!

2000年代
2000年代T
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T.I. (ティーアイ)は、アトランタで最も人気のあるラッパーの1人で、2006年のアルバム「King」で初の全米チャート1位を獲得。

続いて翌年にリリースした「T.I. vs. T.I.P.」(2007)で再び首位を獲得。

さらに2008年のアルバム「Paper Trail」では「Live Your Life」「Swagga Like Us」などがヒットし、3作連続で全米アルバムチャートNo.1となりました。

「Live Your Life」の記事はこちら。

今回はこのアルバムから、リードシングルの「Whatever You Like」をピックアップ。

この曲は、Justin Timberlakeとのシングル「My Love」以来の全米シングルチャート1位となり、ソロキャリア初のNo.1となりました。

ここでは、彼の代表曲であるこの曲の元ネタについて解説します。

T.I. – Whatever You Like (2008)

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楽曲情報

T.I. (ティーアイ)
出身地 :ジョージア州アトランタ
生年月日:1980年9月25日
ジャンル:Hip Hop

レーベル
Grand Hustle Records
Atlantic Records

プロデューサー
Jim Jonsin

元ネタ・サンプリング
Bill Conti – Redemption (1979)

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“Whatever You Like” 元ネタ・サンプリング

Bill Conti – Redemption (1979)

元ネタになったのは、ロードアイランド州プロビデンス出身の作曲家Bill Conti(ビル・コンティ)Redemption」(1979)です。

この曲は、シルベスター・スタローンが脚本、監督、主演を務めた1979年の映画「ロッキーII」のサントラに収録しています。

またこの作品は1976年に公開された映画「ロッキー」の続編で、Bill Contiは前作に続いて作曲を担当しています。

Bill Contiは他にも「ベスト・キッド」などの作品も手掛けており、アカデミー賞の音楽監督を過去最多の19回務めています。

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終わりに

全米で大きくヒットしたこの曲は、オバマ元大統領のモノマネをするYouTuberであるAlphacatが、2008年の大統領選挙に勝利したオバマ元大統領を描いた「I Can Do Whatever I Like」というパロディをYouTubeに公開。

パロディであるにもかかわらず動画が有名になったため、2020年に元大統領のドナルド・トランプはジョー・バイデンに対する選挙戦でこの曲を再び使用しています。

その中で曲中のリリックを

I want yo' body, need yo' body 
Long as you got me you won't need nobody

から

I don't want Joe Biden, need Joe Biden
As long as you got me you won't need Joe Biden

に変更して自身のスナップチャットに投稿。

これに対してT.I.の代理人は、トランプがこの曲を「無許可で使用した」と批判し、T.I.がトランプを支持したり、バイデンを攻撃したりしているように誤解されているとコメントしています。

大統領に使われるほどヒットしたものの、トランプを支持したように思われるT.I.は不憫でなりませんね。

パロディと併せて1度聞いてみてはいかがでしょうか。

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