こんにちは。
本日はこちらをご紹介します。
Good Girl – Don’t Talk Back (2020)
フィラデルフィアを拠点として活動中の
女性４人組R&BグループGood Girlの新曲。
彼女たちは「American’s Got Talent (シーズン11)」という
人気オーディション番組に出演し
準決勝まで勝ち上がったグループです。
参考までに当時の動画を貼っておきます。
またYouTubeにJessie Jの「Bang Bang」のカバーを
アップロードし注目を浴びました。
彼女たちのコンセプトは
SWV、En Vogue、TLC、Destiny’s Childなどの
90年代に活躍した女性グループに
大きく影響を受けています。
そのため大ネタ使いの楽曲が多く
さらに彼女たちの歌声と現代の音で
リメイクするような作品が多いです。
その象徴にでもなった作品が
2014年リリースのミックステープ
「90s Kinda Love」
Good Girl – 90s Kinda Love
内容はタイトルにもある通り
また先ほども記載した通りに
90年代の大ネタをサンプリングしていて
さらに現代の雰囲気にリメイクされたものになっています。
ミックステープなのでこちらのサイトで
無料でダウンロード、視聴ができます。
90年代好きにはたまらに内容なので
ぜひ聞いてみてください。
本楽曲に話を戻しますが
プロデューサーにはTriangle。
特に代表作もなく情報もないので
割愛します。
そのプロデューサーが手掛けた本楽曲は
サンプリングしています。
元ネタはこちら。
Faith Evans feat. Carl Thomas – Can’t Believe (2001)
ニュージャージー州ニューアーク出身の
R&BシンガーFaith Evansの2001年リリースのこちら。
客演にはイリノイ州オーロラ出身の
R&BシンガーCarl Thomas。
プロデューサーにはDiddyとMario Winasという
Bad Boy Recordsメンバーになっています。
そのため、こちらの楽曲は初めに
Bad Boy Recordsのコンピレーションアルバムに
収録され、その後Faith Evansのアルバム
「Faithfully」収録されています。
Faith Evans – Faithfully (2001)
シングルはUS Billboard Hot R&B/Hip Hop Songsで
14位にランクインしています。
またさらにこちらの楽曲の元ネタはこちら。
The Firm feat. Dr. Dre – Phone Tap (1997)
ラッパーのNas、AZ、Foxy Brown、Natureで
構成されたラップグループThe Firm。
今では考えられないくらい豪華なメンツですよね。
さらに客演、プロデューサーにはDr. Dreと
まさに鬼に金棒です。
長くなりましたがGood Girlは
今年にEP、アルバムをリリース予定らしいので
今後の動きに期待できますね。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
明日も朝７時にブログを更新しますので
また遊びに来てください！
コメント