こんにちは。
NLE Choppaの新曲をご紹介。
ジャマイカ人の母親とアフリカ系のアメリカ人の父親から
生まれたNLE Choppa。
ラップに興味を示し始めた頃から
母親が彼のマネージャーとして管理しています。
まだ17歳ということもあるからでしょうかねw
その後、彼は2018年からラッパーとして活動を始めます。
当初はYNR Choppaという名義で活動しており
2018年の7月にデビューミックステープ
「No Love the Takeover」をリリース。
翌年2019年1月にはシングル「Shotta Flow」をリリース。
NLE Choppa – Shotta Flow (2019)
こちらの楽曲はビルボードホット100にて36位にランクインし
カリフォルニア州ロサンゼルス出身のラッパー
BluefaceのRemixもリリースされています。
2月には続編となる「Shotta Flow 2」がリリースされ
この動画が2ヶ月経たないうちに
2000万回再生をされています。
NLE Choppa – Shotta Flow 2
それだけのヒットとなった彼に対して
レコード会社もさぞ欲しい人材だったでしょう。
レコード会社間での彼への入札争いが始まり
金額も300万ドルになったそうです。
しかし彼はこれらの申し出を断り
音楽配信会社UnitedMastersと契約しました。
こちらの会社は2017年に設立された会社で
ストリーミングに特化した会社で
Googleの子会社的なところが出資しています。
2019年にアプリで新しいプラットフォームの機能を
使えるアプリを発表しています。
このアプリはテキストメッセージ、Dropbox、iCloudから
Spotify、Apple、Tidal、YouTubeなどの
ストリーミングプラットフォームに直接楽曲を
簡単に配信できるシステムになっています。
さらにアーティスト側でストリーミングの統計や
再生リストの詳細、収益なども閲覧できるようになっているそうです。
アーティストからも詳細がわかりますし
スピーディーに楽曲をアップロードできるのは
これからの時代にあっていて、伸びるには間違いなしの会社ですね。
だいぶ話がそれてしまいましたが
本楽曲の客演にはジョージア州アトランタ出身の
ラッパーのLil Baby。
今年の2月にはセカンドアルバム「My Turn」をリリースし
さらに数曲増えたデラックス盤もリリースし
いい感じのLil Baby。
当ブログではこちらの収録曲について
元ネタや詳しいことを書いています。
そちらも読んで頂けたら嬉しいです。
174. Lil Baby – Humble (2020)元ネタあり
109. Lil Baby – Gang Sign (2020) 元ネタあり
本楽曲のプロデューサーにはアトランタ出身の
プロデューサー、エンジニアのQuay Global。
まだ19歳と若いですがLil Babyの楽曲をメインに
プロデュースやエンジニアとして楽曲の
制作に関わっています。
昨年リリースして大ヒットとなった 「Woah」や
先ほどご紹介したアルバム「My Turn」も手掛けています。
Lil Baby – Woah (2019)
長くなってしまいましたが
本楽曲「Narrow Road 」のリリース後には
アルバムのリリースもアナウンスされています。
そちらも非常に楽しみですね。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
明日も朝7時にブログを更新しますので
また遊びに来てください!
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