Fetty Wap – Gangsta Love (2020) 2020年を締めくくるミックステープ!

2020年代
2020年代F
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Fetty Wap – Gangsta Love (2020)

Fetty Wap
出身地 :ニュージャージー州パターソン
年齢  :29歳
ジャンル:Hip Hop

プロデューサー
名前:Shy Boogs
名前:CezBeats

2015年にデビューシングル「Trap Queen」が全米シングルチャート2位とヒットし

その後もチャートのトップ10圏内に25週に渡ってランクイン。

さらに年間シングルチャート4位と「Trap Queen」がとにかくヒットした年になりました。


Fetty Wap – Trap Queen (2015)

また同年にはシングル「679」「My Way」もクラブを中心にヒットし

グラミー賞に2部門にノミネートされるなど

一躍スーパースターの仲間入りをしたFetty Wap

Fetty Wap feat. Remy Boyz – 679 (2015)
Fetty Wap feat. Monty – My Way (2015)
 

翌年2016年にはFifth Harmonyの「All In My Head (Flex)」で客演で参加し

全米シングルチャート24位にランクインすると、イギリス、カナダ

ニュージーランドなどのチャートでTop 40位以内に入るヒットとなりました。

Fifth Harmony feat. Fetty Wap – All In My Head (Flex) (2016)
 

この曲以降はミックステープをコンスタントに発表するものの

ヒット作には恵まれず、一発屋扱いに近い雰囲気になっていたFetty Wap

そんな彼が今年を締めくくるかのように

満を持してミックステープ「You Know The Vibes」をドロップ。

この作品は全14曲収録されており、客演には

先ほどご紹介した「My Way」で参加しているMontyと

ベテランラッパーのStyles P。

表題曲の「Gangsta Love」はこのミックステープに収録されています。

この曲はループされているギターの音色と途中で入るシンセサイザーの音が

ドラム、スネアの音とマッチして心地いいビートに仕上がっています。

またFetty Wapのパワフルな歌声が楽曲をさらに盛り立てていますね◎

しかし思いのほかにリリックは卑猥で過激な内容を歌っていますので

色々と注意が必要ですw

Gangsta Love」のプロデューサーにはCezBeatsShy Boogs

今回はShy Boogsにスポットを当ててご紹介します。

彼はプロデューサー、ソングライター、エンジニアとして活躍しており

Fetty Wapの作品を数多く手掛けてきました。

先ほどご紹介した「Trap Queen」「679」「My Way」も全て作品に携わっており

Fetty Wapのシングル「Again」もプロデュースし、R&B/Hip Hopシングルチャート12位

また収録されていたデビューアルバム「Fetty Wap」は

全米アルバムチャート1位を獲得しています。

Fetty Wap – Again (2015)

Fetty Wap – Fetty Wap (2015)

Fetty_Wap_–_Fetty_Wap

長らくFetty Wapのヒットがないので、Shy Boogsとしても

そろそろ一発狙いたいところだと思いますね。
 

この作品をきっかけに2021年は両者に大暴れしてほしいですね。

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