元ネタ・サンプリング Daft Punk – One More Time (2000) ボコーダーを取り入れた世界的ヒットソング!

2000年代
2000年代D
スポンサーリンク

Daft Punk (ダフト・パンク)
結成  :1993年
ジャンル:House
メンバー:Thomas Bangalter, Guy-Manuel de Homem-Christo

レーベル
Virgin

プロデューサー
Daft Punk

元ネタ・サンプリング
Eddie Johns – More Spell on You (1979)


Daft Punk – One More Time (2000)

スポンサーリンク

元ネタ・サンプリング

フランスのパリで結成されたエレクトロダンスミュージックデュオDaft Punk (ダフト・パンク)の2000年作。この曲は、Eddie Johnsの「More Spell on You」をサンプリングしています。元ネタはこちら。

Eddie Johns – More Spell on You (1979)

シンガーEddie Johnsの1979年作。彼のアルバム「More Spell on You」に収録されており、Daft Punkがサンプリングしたことによって注目を浴びた作品となりました。

スポンサーリンク

One More Time

Daft Punkの「One More Time」は彼らのセカンドアルバム「Discovery」からリードシングルとしてリリースされました。この曲はフランスのシングルチャートで1位、イギリスのシングルチャートで2位など、ヨーロッパを中心にヒットした曲となりました。また曲中でボコーダー(オートチューン)が使われていますが、彼らは「俺たちは自分たちの好きなように楽器を使えるのが好きなんだ。ボコーダーを批判するのは、60年代のバンドに『なぜエレキギターを使うのか?』ただの道具なんだよ…大したことじゃない。創造とは相互作用なんだ。健全なのは、人々がそれを好むか嫌うかということだ。少なくとも人は中立ではなかった。芸術を作っていて一番悪いのは、人が感動すらしないことだ。愛と憎しみは深くて激しいから面白い。それは私たちの音楽の一面であり、人々は敏感に反応するかもしれないし、そうでない人もいるかもしれない」と楽曲制作の裏側や、彼らの思いを語っています。
当時まだ受け入れられていなかったボコーダーを使うことで、メインストリームでの普及に大きく貢献したとも言える作品になったことは間違いありませんね。また世界的にヒットしたこともあって、現代のHip Hopにサンプリングもされています。こちらも併せて聞いてみてはいかがでしょうか。

Machine Gun Kelly – LTFU (2011)

Yung Booke feat. T.I. – Fly Shit (2013)

記事で紹介した楽曲についてのダウンロードリンクはこちらになります。お気に入りの1曲があれば購入して頂けると嬉しいです。

スポンサーリンク
musicdictionary2021をフォローする




コメント

タイトルとURLをコピーしました