Saweetieが2019年にリリースしたEP「ICY」からのシングル「My Type」は、大ネタのサンプリングで注目を集め、彼女にとって初の全米チャートトップ40入りを果たしました・
「My Type」の元ネタはこちら。
その後、TikTokでバイラルヒットした「Tap In」やJhené Aikoとの「Back to the Streets」などのヒットシングルを生み出し、Doja Catとの「Best Friend」はグラミー賞「最優秀ラップソング」にノミネートされています。
そんな彼女が、2022年にEP「THE SINGLE LIFE」をドロップ。
Takeoffの死について心境を明かす
2021年、Saweetieは2018年から交際していたラップグループMigosのQuavoと破局していますが、MigosのメンバーであるTakeoffが2022年に急逝したことについて次のように明かしています。
正直なところ、とても非現実的な気分だったわ。 世界が止まってしまったような感じ。 彼は素晴らしい人間だったわ。 素晴らしいというのは、とんでもなくドープな感じ。 彼のご家族にお悔やみを申し上げます。 本当に非現実的なんだ。 ヒップホップは今、本当に不気味な状態にあるような気がするわ。
また、Quavoとの破局から数週間でEP「Pretty Summer Playlist: Season 1」(2021)をリリースしましたが、それ以降、SaweetieはSNSから距離を置き、ブランドとのタイアップ以外は1人の時間を大切にしているようです。
ブランドとの取引があったから、スポット的に投稿する必要があったけど、1年間はソーシャルメディアから離れていたわ。 誰かを恋しく思う気持ちがなくなると、自分との時間を楽しめるようになるの。 外出しているときは、早く家に帰ってNetflixを見たいって思うわ。(笑)
「THE SINGLE LIFE」と次作プロジェクトについて明かす
長年連れ添ったパートナーとの別れを経験した彼女は、全6曲を収録したEP「THE SINGLE LIFE」で、タイトル通り、1人の女性としてのプライドと成長をより実感していることを明かしています。
私は作っているうちに、独身であることをより誇りに思うようになったわ。 私は自分が成長していたことに気づいて、私は昂ぶっていることに気づいたわ。 それでより良い女性になっていることに気付いたの。 確かに革命的だったわ。胸が張り裂けそうだった。 正直だった。反省もしたわ。
そう明かす彼女は、それまでの自身のストーリーを共有する義務があると感じ、この作品の中で自分の過去を振り返り、曲に生かすことができたようですに
私は2つの感情の狭間にいるの。 緊張しているけど、自分の音楽に対して今までで一番無防備だから興奮しているんだ。 わかるかな？ この大きなプラットフォームで自分のストーリーを共有することが私の義務のように感じていて、この1年は自分自身のレイヤーを剥がすようなものだったわ。 ファンがどう感じるか興味があるの。
また、以前からデビューアルバム「Pretty Bitch Music」のリリースについては噂がされており、正式な日程は発表されていませんが、彼女は12月に向けて新プロジェクトのリリースを準備しているようです。
12月に私のIcy GirlsとIcy Boysのためにとても特別なものをドロップすることになったわ。
「THE SINGLE LIFE」トラックリスト
1 DON’T SAY NOTHIN’
Pro. My Guy Mars & Rance
2 BO$$ CHICK
Pro. Thurdi, Aaron Bow & Meowie Maui
3. P.U.S.S.Y. (Powerful, Utopia, Supreme, Sacred, Yummy)
Pro. J. White Did It
4. HANDLE MY TRUTH
Pro. 1500 or Nothin’ & Mike & Keys
5. MEMORABLE
Pro. Rance, Purple K, Meowie Maui & Young God
6. NO RECEPTION
Pro. Rance, Purple K, Meowie Maui, Young God & Mileslucre
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