楽曲情報
Nevaeh Jolie
出身地 :ニュージャージー州ウッドブリッジ
生年月日:不明
ジャンル:R&B
レーベル
ArtistryGroup LLC
Def Jam Recordings
プロデューサー
Tearce Kizzo
元ネタ・サンプリング
Luther Vandross – Never Too Much (1981)
Nevaeh Jolie – Too Much (2020)
元ネタ・サンプリング
Luther Vandross – Never Too Much (1981)
元ネタとなったのは、ニューヨーク、マンハッタン出身のシンガーLuther Vandrossの「Never Too Much」(1981)です。
この曲は彼の同タイトルのデビューアルバム「Never Too Much」に収録し、ブラックシングルチャートで2週に渡って1位を獲得。
評論家からも高い評価を得ることで、グラミー賞「最優秀新人賞」と「最優秀R&Bボーカル・パフォーマンス男性賞」にノミネート。
2020年に音楽メディア誌「Rolling Stone」は「500 Greatest Albums of All Time」で362位に選出するなど、歴史に刻む作品となりました。
また「Never Too Much」はこれまでに50曲以上の楽曲でネタ使いされた曲でもあり、Fat Joeの「Sunshine (The Light)」(2021)ではRihannaの「Kiss It Better」とマッシュアップ。
権利の関係で発売はお蔵入りになると思いましたが、オフィシャルリリースしたことで今後の楽曲制作に新しい道を作った1曲になりました。
Fat Joe, DJ Khaled, Amorphous – Sunshine (The Light) (2021)
Nevaeh Jolie
ニュージャージー州ウッドブリッジで生まれ育ったNevaeh Jolieは、2013年にコメディーTV番組「Always Summer」に抜擢。
その後ロサンゼルスに拠点を移し、Def Jam Recordingsと契約。2019年にSaweetieの「My Type」でソングライターとして楽曲提供を行い、この年のクラブヒットとなりました。
Saweetie – My Type (2019)
こちらの楽曲は記事にしていますので、よろしければご覧になってください。
また2020年に若手注目ラッパーのA Boogie Wit da Hoodieを迎え、Raekwonを大胆にサンプリングした「Screwed Up」をドロップ。
レーベルから大きくバックアップ受けた彼女は、業界からも注目を集める存在となっています。
Nevaeh Jolie feat. A Boogie wit da Hoodie – Screwed Up (2020)
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