年齢 :25歳
ジャンル:Hip Hop
プロデューサー
名前:Z3N
名前:Juicy J
元ネタ
Juvenile – Rodeo (2006)
先日もご紹介したMegan Thee Stallionのデビューアルバム「Good News」から1曲ご紹介。
アルバムについては記事にしていますので、見て頂けたら嬉しいです。
376. 待望のデビューアルバムは全米No.1シングルも収録!? Megan Thee Stallion – Sugar Baby (2020) 元ネタあり
今作の「Work That」は同じく南部出身のベテランラッパーJuvenileの「Rodeo」をサンプリング。元ネタはこちら。
※「Work That」の0:00〜 「Rodeo」の0:53〜
彼の7枚目となるアルバム 「Reality Check」からリードシングルとしてリリースされ、シングルはR&B/Hip Hopシングルチャート7位、アルバムは全米チャート1位に輝いています。

「市長は友達じゃなくて敵なんだよ、票を得るためだけに彼は聖人のふりをしている」
「Foxニュースなんてクソ食らえ!お前らの話は聞かない」など痛烈に批判。現に政府の対応が遅れ、当時のブッシュ大統領が悪いと答えた人が全体の40%以上にのぼり、その後ブッシュ政権の支持率も過去最低になったとか。
話を「Work That」に戻しますがこの曲はイントロからネタ使いされたトラックが、どこか哀愁を感じさせてくれますね。ただニューオーリンズ特有のバウンスミュージック調に仕上がっているので、メロウすぎないミッドテンポで◎
プロデューサーにはZ3Nとラッパーとしても人気のあるJuicy J。今回はZ3Nにスポットを当ててご紹介。
彼はLil Wayneのアルバム「The Carter Ⅴ」から「Don’t Cry」をプロデュースし、アルバムは全米アルバムチャート1位を獲得。
Z3Nはどうしても共同プロデュースしているJuicy Jのビッグネームで隠れがちですが、他にもYNW MellyやLil Tecca、Kiana Ladeなど若手アーティストを中心に手掛けており、今後を期待されているプロデューサーの1人です。
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