378. ニューオーリンズの重鎮をサンプリング! Megan Thee Stallion – Work That (2020) 元ネタあり

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2020年代
 
Megan Thee Stallion – Work That (2020)
 
Megan Thee Stallion
出身地 :テキサス州ヒューストン
年齢  :25歳
ジャンル:Hip Hop

プロデューサー
名前:Z3N
名前:Juicy J

元ネタ
Juvenile – Rodeo (2006)

先日もご紹介したMegan Thee Stallionのデビューアルバム「Good News」から1曲ご紹介。
アルバムについては記事にしていますので、見て頂けたら嬉しいです。

376. 待望のデビューアルバムは全米No.1シングルも収録!? Megan Thee Stallion – Sugar Baby (2020) 元ネタあり

今作の「Work That」は同じく南部出身のベテランラッパーJuvenile「Rodeo」をサンプリング。元ネタはこちら。
※「Work That」の0:00〜 「Rodeo」の0:53〜

Juvenile – Rodeo (2006)

ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のJuvenileの2006年リリースのこの曲。
彼の7枚目となるアルバム 「Reality Check」からリードシングルとしてリリースされ、シングルはR&B/Hip Hopシングルチャート7位、アルバムは全米チャート1位に輝いています。

Juvenile – Reality Check (2006)
Reality_Check

余談ですがこのアルバムからのセカンドシングル「Get Ya Hustle On」は2005年に甚大な被害を出したハリケーン・カトリーナでの地方政府やメディアの対応を厳しく非難した内容で話題になりました。

「市長は友達じゃなくて敵なんだよ、票を得るためだけに彼は聖人のふりをしている」
「Foxニュースなんてクソ食らえ!お前らの話は聞かない」など痛烈に批判。現に政府の対応が遅れ、当時のブッシュ大統領が悪いと答えた人が全体の40%以上にのぼり、その後ブッシュ政権の支持率も過去最低になったとか。

Juvenile – Get Ya Hustle On (2006)
 
 

話を「Work That」に戻しますがこの曲はイントロからネタ使いされたトラックが、どこか哀愁を感じさせてくれますね。ただニューオーリンズ特有のバウンスミュージック調に仕上がっているので、メロウすぎないミッドテンポで◎

プロデューサーにはZ3Nとラッパーとしても人気のあるJuicy J。今回はZ3Nにスポットを当ててご紹介。
彼はLil Wayneのアルバム「The Carter Ⅴ」から「Don’t Cry」をプロデュースし、アルバムは全米アルバムチャート1位を獲得。

Lil Wayne feat. XXXTENTACION – Don’t Cry (2018)
 
 

またXXXTENTACIONの生前最後のアルバムとなった「?」から「I Don’t Even Speak Spanish LOL」を手掛けてアルバムは全米チャート1位に輝いた他、カナダ、ニュージーランドなど世界各国のチャートで1位を獲得しています。

Z3Nはどうしても共同プロデュースしているJuicy Jのビッグネームで隠れがちですが、他にもYNW MellyやLil Tecca、Kiana Ladeなど若手アーティストを中心に手掛けており、今後を期待されているプロデューサーの1人です。

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